2010年03月10日
what is family.
人は、いろいろな罪を負って生きていく。
僕は、思う。
神様ほど不純な存在は無いと。
一番の理解者であった筈の
大天使長が
全てを読めている筈の神様に
反旗を翻す。
その結果、
彼は、純粋なまま
地に落とされ
悪魔となるのである。
彼は、知らない。
盲目的に愛する神様に
試されていた事を。
神様は、
色々な事を恐れてそう仕向けたのかもしれない。
神様は、
全てを理解できない彼に
知ってもらおうと。
読み違えたのか?
彼は、最大の敵となる。
悲しき血の争いをしてしまう。
そして、
解らなくなってしまった。
彼は、
最大の間違いをする。
そして、
彼の行なった罪は、
全てを変えてしまう。
しかし、
いつかは、気がつくだろう。
自分が、本当に愛したモノを。
完全に自分が歪んでしまっていた事を。
人は、ゆがみの連続だ。
それゆえに学習する。
知恵は、本を乱読して得ても
ちっとも
育たない。
熱く、尖ったものを
触らない限り。
しかし、
神様は、すべて知ったかの様に
人を諭す。
神様、
いろいろな事を経験したか?
一人なら、
経験していないだろ?
一度
触ってみたか?
熱くて苦しい事を。
僕は、単なる歴史の中で
流れる小さな塵だ。
多くを悟り、多くを学び、多くを手にした訳じゃない。
死ぬまで答えの解らない世界で、
もがくだけだ。
知ったふりしても。
見たふりしても。
1部だけ。
解んない世界を
歩いているだけ。
感だけ。
勘か。
読んでる人に問う。
未来見えていますか??
未来は、今動いているモノの結果だけか?
今まで、動いて出た結果だけが全てか?
自分の内なるモノを一生かけて形に出来ますか?
僕の答えは、こうです。
見えても無いし、結果だけでもない。
二十年かけて知りたかった事だって、
いい結果が出るとは、限らない。
神髄を見てそこから続ける事に意味が有る訳じゃない。
只、一生をかけて償う。
それが、塵の運命らしい。
子供は、純粋だ。
だからこそ、蟻を踏みつぶし笑う。
好きな物が手に入らなければ、泣く。
嫌いな物が有れば、そっと捨てる。
しかし、
それが人の全てだろう。
良いか悪いかは、別として欲しい物を
手に入れる。
欲しい物が気に入らなければ捨てる。
道徳など、関係ない。
道徳とは、二人以上いた時のルールであり、
状況が変われば、ルールも変わる。
世界に散らばる人類が起こす戦争は、
お互いの純粋さをぶつけ合った結果。
WE
ARE
RIGHT
全て自分が正しいと。
子供達には、言い聞かせる。
隣の人間に迷惑を掛けるなと。
しかし、
その考えを持っていない隣人に
迷惑を掛け続けられるかもしれない。
そこは、言ってやろう。
クソみたいなこの世界に!!
SO FUCKIN' WHAT.
それがなんなんだ。って。
相手に理解を求めるのは、雲を掴むよりも
神業だ。
理解を求めても、嫌な思いをするだけだ。
自分を持って自分が好きな方に走れば良い。
隣人が理解者なわけじゃない。
走ってる自分に賛同する人間がどこかにいるはずだ。
それを見つけて一緒に走れば良い。
それが家族だ。
それがFamilyだ。
自分を見失わなければ、一生一緒にいられるだろう。
そして、守り続けるだろう。
あせるな。
ぶれるな。
結局決まっているんだから。
自分が正しいと思う道にいけばいいんだ。
理解は、理を解るってこと。
で、いろんな言語でわかった様な気がすること。
しかし、必要なのは
ココロから解ること。
それが、本当の愛なんだから。
僕は、家族を愛してる。
ココロから解る。というか
解った。
傷つけながら。
自分が作り出した世界を
一生かけて償い。
そして
守らなければいけない。
それは、
純粋に。
そして、
隣人の理解を得なくても。
どうせ僕は、死ぬ。
死んだときなんてドラマティックな
死に様なんて期待していない。
塵は、塵でしかない。
役に立つ事など
そんなに無いだろう。
今は、
ただヤリタイ事が有る。
家族の為に、
次世代の為に。
ただ、
僕がヤリタイ事だ。
それは、誰かに評価を期待しているのではない。
真実をいろんな形で伝えられる様に。
この世界の矛盾すべき単純な種を。
このコは生まれるべくして生まれた。
世界を変えなくても良い。
自分がしたい事をすりゃいい。
男なんだから。
Posted by ulco at 21:30│Comments(0)
│個人的話